【Linux】sysstat完全ガイド!sar / iostat / mpstat / pidstatの違いと使い方まとめ

Linux

どーも!marusukeです!

この記事では

  • sysstatとは何か
  • sar / iostat / mpstat / pidstatの違い
  • それぞれの使い方

をまとめてわかりやすく解説します!

sysstatとは?

sysstat は、Linuxのパフォーマンスを監視するためのツール群です。CPU・メモリ・ディスク・プロセスなどの使用状況を細かく分析できます。sar / iostat / mpstat / pidstatコマンドを利用できるようになります。

  • 定期的にログを収集できる
  • 過去のデータを分析できる
  • パフォーマンス問題の原因特定に役立つ

各コマンドの違い

コマンド役割
sarシステム全体の履歴データを確認
iostatディスクI/Oの状態を確認
mpstatCPUコアごとの使用率を確認
pidstatプロセス単位のリソース使用量を確認

ざっくり言うと:

  • 全体を見る → sar
  • ディスクを見る → iostat
  • CPUコアを見る → mpstat
  • プロセスを見る → pidstat

sarコマンド(履歴分析)

sar -u 1 3

CPU使用率を一定間隔で記録・表示します。

sar -r

メモリ使用量の確認も可能です。

ポイント
sar は過去ログを見られるのが最大の強みです。

iostatコマンド(ディスク監視)

iostat -x 1

ディスクの読み書きや待ち時間を確認できます。

注目ポイント

  • %util:ディスク使用率
  • await:応答時間

mpstatコマンド(CPUコア監視)

mpstat -P ALL 1

CPUコアごとの負荷を確認できます。

使いどころ
特定コアに負荷が偏っているか確認

pidstatコマンド(プロセス監視)

pidstat 1

プロセスごとのCPU使用率を確認できます。

pidstat -r

メモリ使用量もチェック可能です。

よくある使い分け

CPUが重いとき

mpstat -P ALL 1
pidstat 1

コア単位とプロセス単位で原因を特定

ディスクが遅いとき

iostat -x 1

I/O待ちやボトルネックを確認

過去の負荷を確認したいとき

sar -u

障害発生時の状況を振り返る

まとめ

  • sysstatはパフォーマンス分析の必須ツール
  • 用途ごとにコマンドを使い分けるのが重要
  • 組み合わせることで原因特定が早くなる

以上です!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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