【Linux】systemdを使っている場合のログ確認コマンド:journalctl

Linux

どーも!marusukeです!

systemdを利用しているシステムで、システムやサービスの動作状況、エラー内容などのログを確認するためのコマンドjournalctlについてです!


journalctlコマンドでできること

journalctl [オプション]

journalctlは、systemdを利用しているLinuxで使われるログ確認コマンドです
システムやサービスの動作状況、エラー内容などを一元的に確認できます

このコマンドでできる主なことは以下の通りです

  • システム全体のログを表示
  • OS起動ごとのログを確認
  • 特定のサービス(ssh、nginxなど)のログだけを表示
  • エラーや警告ログのみを抽出
  • リアルタイムでログを監視

🔍 systemd(システムディー)とは?
Linuxの起動処理やサービス管理を行う仕組みです。ログ管理も行い、従来の/var/logより高機能なログを提供します


journalctlコマンドの使用例

# すべてのログを表示
journalctl
-- Logs begin at Mon 2026-02-09 09:12:01 JST, end at Tue 2026-02-10 10:00:00 JST --

# 今回の起動後のログのみ表示
journalctl -b
Feb 10 09:12:05 hostname systemd[1]: Started Network Manager.

# sshサービスのログを表示
journalctl -u ssh.service
Feb 10 09:20:10 hostname sshd[1234]: Accepted password for user

# リアルタイムでログを表示
journalctl -f
Feb 10 09:30:01 hostname systemd[1]: Started Daily Cleanup.

q を押すと表示を終了できます


journalctlコマンドのオプション

オプション説明
-b現在の起動以降のログを表示
-u サービス名指定したサービスのログを表示
-fログをリアルタイムで表示
-p errエラーレベル以上のログのみ表示
--since today今日のログのみ表示
--since "日時"指定日時以降のログを表示
-r新しいログから表示
--no-pagerページ送りせず全表示
-k または --dmesgカーネルログのみ表示

journalctl -k (または--dmesg)はdmesgコマンドと同じ内容を表示します

dmesgコマンドについては以下の記事をご覧ください


💡 ポイント
サーバートラブル時はまず

# 今回の起動で発生したエラーを確認
journalctl -p err -b

を実行すると、今回の起動で発生したエラーを素早く確認できます

以上です!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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