【Linux】bzip2形式(.bz2)で圧縮されたファイルを解凍せずに中身を表示:bzcat

Linux

どーも!marusukeです!

bzip2形式(.bz2)で圧縮されたファイルを解凍せずに中身を表示するコマンドbzcatについてです!


bzcatコマンドでできること

bzcat [オプション] 圧縮ファイル.bz2

bzcatコマンドは、bzip2形式(.bz2)で圧縮されたファイルを解凍せずに中身を表示するためのコマンドです
主にログファイルの確認や、内容を別コマンドへ渡す用途で使われます

ポイントは以下のとおりです

  • .bz2ファイルを展開せずに標準出力へ表示
  • 元の圧縮ファイルは変更されない
  • lessgrep などとパイプで連携しやすい

ディスク上に解凍ファイルを作らないため、容量節約・高速確認ができるのが特徴です


bzcatコマンドの使用例

$ bzcat sample.log.bz2
Jan 10 10:00:01 server systemd[1]: Started Session 1.
Jan 10 10:05:12 server sshd[1234]: Accepted password for user
Jan 10 10:10:45 server cron[2345]: CMD (backup.sh)

この例では、sample.log.bz2 という圧縮ログの中身をそのまま表示しています
ファイルは解凍されず、.bz2 のまま残ります

よくある使い方(パイプ連携)

bzcat access.log.bz2 | less

→ 大きなログをページ送りで確認したい場合

bzcat access.log.bz2 | grep ERROR

→ 圧縮ログからエラー行だけを検索したい場合


bzcatコマンドのオプション

オプション説明
-d解凍する(bunzip2 と同等)
-k解凍後も元の圧縮ファイルを残す
-t圧縮ファイルの整合性をテスト
-hヘルプを表示
-Vバージョン情報を表示

関連コマンドとの違い

コマンド役割
bzcat解凍せずに中身を表示
bunzip2ファイルを解凍して実体を作成
bzip2圧縮・解凍の両方を行う
zcatgzip(.gz)用
xzcatxz(.xz)用

用語解説:bzip2形式とは?

bzip2形式とは、bzip2アルゴリズムを使った圧縮形式です
gzipより高圧縮率ですが、圧縮・解凍はやや遅めです
拡張子は .bz2 で、ログの長期保存などによく使われます


まとめ

  • bzcatbz2圧縮ファイルを解凍せずに中身を確認できる
  • ログ確認や grep との組み合わせが非常に便利
  • 元ファイルを壊さないので安全に使える

以上です!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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