どーも!marusukeです!
この記事では
- installでできること
- installの使用例
- installのオプション
をわかりやすく解説します!
installコマンドでできること
install [オプション] コピー元 コピー先
installコマンドは、ファイルを指定した場所へコピーしながら、同時にアクセス権限や所有者を設定できる便利なコマンドです。
通常のcpコマンドとの違いは、コピー後にchmodやchownを別で実行しなくてもよい点です。
主に以下の用途で利用されます。
- 実行ファイルを特定ディレクトリへ配置する
- コピー時に権限を設定する
- ディレクトリを作成する
- システム管理やシェルスクリプト内で利用する
Linuxのパッケージ作成やシステム構築でもよく使われる重要なコマンドです。
installコマンドの使用例
# sample.sh を /usr/local/bin にコピーして実行権限を付与
install -m 755 sample.sh /usr/local/bin/sample.sh
# 実行結果確認
ls -l /usr/local/bin/sample.sh
-rwxr-xr-x 1 root root 245 May 14 10:00 /usr/local/bin/sample.sh
この例では、sample.shを/usr/local/binへコピーし、同時に実行可能な権限「755」を設定しています。
補足:755とは?
Linuxではファイルごとにアクセス権限を設定できます。
- 7 = 読み取り・書き込み・実行
- 5 = 読み取り・実行
- 5 = 読み取り・実行
つまり「所有者は自由に操作でき、他ユーザーは実行のみ可能」という意味になります。
installコマンドのオプション
ディレクトリを作成する例
install -d /opt/sample_dir
# 確認
ls -ld /opt/sample_dir
drwxr-xr-x 2 root root 4096 May 14 10:10 /opt/sample_dir
-dオプションを使うと、mkdirのようにディレクトリを作成できます。
cpコマンドとの違い
cpコマンドは単純にコピーするだけですが、installコマンドは以下を一度に実行できます。
- コピー
- 権限設定
- 所有者変更
- グループ変更
そのため、システム管理や自動化スクリプトではinstallコマンドがよく利用されます。
以上です!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

コメント