【Linux】e2fsckコマンドの使い方を徹底解説!ext系ファイルシステムの修復方法

Linux

どーも!marusukeです!

この記事では

  • e2fsckでできること
  • e2fsckの使用例
  • e2fsckのオプション

をわかりやすく解説します!

e2fsckコマンドでできること

e2fsck [オプション] デバイスファイル

e2fsckコマンドは、ext2 / ext3 / ext4ファイルシステムの整合性チェックおよび修復を行うツールです。システムの異常終了やディスク障害によって発生したエラーを検出・修復できます。

※ext系ファイルシステムとは
Linuxで広く使われている標準的なファイルシステム。ext4が現在主流で、高速かつ安定した動作が特徴です。

※重要ポイント
基本的にアンマウント状態で実行する必要があります。マウント中に実行するとデータ破損の原因になるため注意しましょう。

e2fsckコマンドの使用例

$ sudo umount /dev/sdb1
$ sudo e2fsck /dev/sdb1
e2fsck 1.46.5 (30-Dec-2021)
Pass 1: Checking inodes, blocks, and sizes
Pass 2: Checking directory structure
Pass 3: Checking directory connectivity
Pass 4: Checking reference counts
Pass 5: Checking group summary information
/dev/sdb1: ***** FILE SYSTEM WAS MODIFIED *****
/dev/sdb1: 10234/655360 files, 84521/2621440 blocks

この例では、/dev/sdb1をアンマウントした後にチェックと修復を行っています。問題があれば自動的に修復され、結果が表示されます。

e2fsckコマンドのオプション

オプション説明
-n修復せずチェックのみ(安全)
-yすべての質問に自動でyes(自動修復)
-f問題がなくても強制チェック
-c不良ブロックのチェックを実行
-p自動修復(安全な範囲のみ)
-v詳細な出力を表示

※注意
「-y」オプションは便利ですが、すべて自動で修復するため意図しない変更が行われる可能性があります。重要なデータがある場合はバックアップを取ってから実行しましょう。

以上です!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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