どーも!marusukeです!
この記事では
- wallでできること
- wallの使用例
- wallのオプション
をわかりやすく解説します!
wallコマンドでできること
wall [メッセージ]
wallコマンドは、現在ログインしている全ユーザーに対してメッセージを一斉送信できるコマンドです。
サーバの再起動予定やメンテナンス開始前など、利用者へ通知したい場面でよく使われます。
wall は write all の略で、「全員に書き込む(通知する)」という意味です。
👉 複数人で利用しているLinuxサーバでは便利な管理者向けコマンドです。
※専門用語解説:
ログイン中ユーザーとは、そのLinuxサーバへ現在SSH接続やコンソール接続して利用しているユーザーのことです。
wallコマンドの使用例
wall サーバを10分後に再起動します
出力例(ログイン中ユーザーの画面)👇
Broadcast message from root@server (pts/0) :
サーバを10分後に再起動します
このように、ログイン中の全ユーザー端末へ通知メッセージが表示されます。
メンテナンス前の告知などでよく利用されます。
ファイルからメッセージ送信する例
wall /tmp/message.txt
指定したファイルの内容を読み込み、その文章を全ユーザーへ送信できます。
出力結果の見方
Broadcast message from root@server (pts/0) :
Broadcast message→ 一斉送信メッセージroot@server→ 送信したユーザー名とホスト名(pts/0)→ 送信元の端末番号
誰が送った通知なのか確認できます。
wallコマンドのオプション
| オプション | 説明 |
|---|---|
| -n | ヘッダー(Broadcast message)を表示しない |
| -t 秒数 | 書き込みタイムアウト時間を指定 |
| -g グループ名 | 指定グループのユーザーだけに送信(環境依存) |
こんなときに使う
- サーバ再起動の事前告知
- 緊急メンテナンス開始通知
- 共有サーバ利用者への連絡
- 管理者から全体アナウンス
まとめ
wallコマンドは、Linuxでログイン中ユーザー全員へ一斉通知できる便利なコマンドです。
特に複数人で使うサーバでは、作業前に通知するだけでトラブル防止につながります。
管理者なら覚えておいて損はありません!
以上です!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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