どーも!marusukeです!
この記事では
- mdadmでできること
- mdadmの使用例
- mdadmのオプション
をわかりやすく解説します!
mdadmコマンドでできること
mdadm [モード] [オプション] 対象デバイス
mdadm は、Linux の Software RAID を作成・管理・監視するためのコマンドです。新しい RAID アレイの作成、既存アレイの組み立て、状態確認、停止、監視などを 1 つのコマンドで行えます。
代表的なモードには --create、--assemble、--detail、--monitor があります。
専門用語メモ:Software RAID
複数のディスクをソフトウェアでまとめて、冗長化や高速化を実現する仕組みです。専用RAIDカードがなくても使えるのが特徴です。
mdadmコマンドの使用例
$ sudo mdadm --create /dev/md0 --level=1 --raid-devices=2 /dev/sdb1 /dev/sdc1
mdadm: array /dev/md0 started.
$ sudo mdadm --detail /dev/md0
/dev/md0:
Version : 1.2
Creation Time : Wed Apr 15 12:00:00 2026
Raid Level : raid1
Array Size : 1046528
Used Dev Size : 1046528
Raid Devices : 2
Total Devices : 2
State : clean
Active Devices : 2
Working Devices : 2
Failed Devices : 0
Spare Devices : 0
この例では、/dev/sdb1 と /dev/sdc1 を使って RAID1 のアレイ /dev/md0 を作成しています。
--level=1 は RAID1、--raid-devices=2 は 2 台のディスクで構成する指定です。作成後に --detail を使うと、RAID の状態を確認できます。
sudo mdadm --assemble --scan
既存の RAID を自動で組み立てる場合はこのコマンドを使います。
mdadmコマンドのオプション
| オプション | 意味 |
|---|---|
--create | 新しい RAID アレイを作成する |
--assemble | 既存の RAID アレイを組み立てる |
--detail | RAID アレイの詳細情報を表示する |
--scan | まとめて対象を処理する |
--monitor | RAID の状態を監視する |
--stop | RAID アレイを停止する |
--level= | RAID レベルを指定する |
--raid-devices= | ディスク台数を指定する |
mdadm はストレージ構成を直接変更するコマンドです。実行前にデバイス名を必ず確認しましょう。誤操作はデータ消失につながります。
以上です!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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