【Linux】systemd-catコマンドの使い方|ログをjournalに送る方法を解説

Linux

どーも!marusukeです!

この記事では
– systemd-catでできること
– systemd-catの使用例
– systemd-catのオプション
をわかりやすく解説します!

systemd-catコマンドでできること

systemd-cat [オプション] [コマンド]

systemd-catは、標準出力(stdout)や標準エラー出力(stderr)を、systemdのログ管理機能である「journal」に送るためのコマンドです。

通常、Linuxではログはファイル(/var/log配下のファイル)に保存されますが、systemd環境では「journal」という仕組みで一元管理されます。systemd-catを使うことで、自作スクリプトやコマンドの出力を簡単にjournalに記録できます。

※journalとは
systemdが提供するログ管理システムで、従来のログファイルとは異なり、バイナリ形式で効率的にログを保存・検索できる仕組みです。

systemd-catコマンドの使用例

echo "Hello Log" | systemd-cat

# journalで確認
journalctl -t systemd-cat

出力例:
Mar 28 12:00:00 hostname systemd-cat[1234]: Hello Log

この例では、echoで出力した文字列をsystemd-catに渡し、journalに記録しています。
その後、journalctlコマンドでログを確認できます。

systemd-catコマンドのオプション

オプション説明
-tログのタグ(識別名)を指定する
-pログの優先度(priority)を指定する(info, errなど)
–stderr-priority標準エラー出力の優先度を指定
–level-prefixログレベルのプレフィックスを解釈する

例:タグと優先度を指定する

echo "Error occurred" | systemd-cat -t myapp -p err

出力例:
Mar 28 12:01:00 hostname myapp[1234]: Error occurred

このようにタグを付けることで、後からログを絞り込みやすくなります。


以上です!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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