【Linux】sadcコマンドの使い方を初心者向けに解説!sarのデータ収集の仕組みを理解しよう

Linux

どーも!marusukeです!

この記事では

  • sadcでできること
  • sadcの使用例
  • sadcのオプション

をわかりやすく解説します!

sadcコマンドでできること

sadc [オプション] [間隔] [回数] [出力ファイル]

sadcコマンドは、システムのパフォーマンス情報(CPU・メモリ・ディスクなど)を収集してファイルに保存するコマンドです。主にsarコマンドとセットで使われ、sarが表示するデータの元を記録する役割を持っています。

sarコマンドはこちら

通常はcronなどで自動実行され、定期的にログを蓄積します。そのため、過去の負荷状況を分析する際に非常に重要な役割を担っています。

専門用語メモ:cron
定期的にコマンドを自動実行する仕組み。バックアップやログ収集などに使われます。

sadcコマンドの使用例

$ sadc 1 5 /tmp/sar.log

# (出力は画面には表示されない)

この例では、1秒ごとに5回システム情報を収集し、/tmp/sar.log に保存しています。

保存されたデータは、以下のようにsarで確認できます。

$ sar -f /tmp/sar.log

Linux 5.x.x (hostname)   04/03/2026
...

このように、sadcは「記録係」、sarは「表示係」としてセットで使うのがポイントです。

sadcコマンドのオプション

オプション説明
-Fファイルシステムの統計情報も収集
-L特定のロックファイルを使用
-Vバージョン情報を表示
-S収集する情報の種類を指定(例:-S DISK

初心者の方には、まず以下の理解が重要です。

  • sadcはデータ収集用コマンド
  • sarはデータ表示用コマンド
  • 通常は自動実行されている

直接使う機会は少ないですが、「sarの裏側」を理解するうえでとても重要なコマンドです!

以上です!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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