【Linux】hdparmコマンドの使い方|ディスク性能測定と設定方法をわかりやすく解説

Linux

どーも!marusukeです!

この記事では

  • hdparmでできること
  • hdparmの使用例
  • hdparmのオプション

をわかりやすく解説します!

hdparmコマンドでできること

hdparm [オプション] デバイス名

hdparmコマンドは、主にHDDやSSDなどのストレージデバイスの性能測定や設定変更を行うためのコマンドです。

  • ディスクの読み込み速度を測定する
  • キャッシュ設定の確認・変更
  • 電源管理設定の変更
  • DMA(高速転送モード)の有効化確認

DMA(Direct Memory Access)
CPUを介さずにメモリとデバイス間でデータ転送する仕組み。高速なデータ転送が可能になります。

hdparmコマンドの使用例

# ディスクとキャッシュの速度を比較
sudo hdparm -Tt /dev/sda

/dev/sda:
 Timing cached reads:   12000 MB in  2.00 seconds = 6000.00 MB/sec
 Timing buffered disk reads: 450 MB in 3.01 seconds = 149.50 MB/sec

この例では、-T-tを同時に使うことで、メモリとディスクの速度差を確認できます。

hdparmコマンドのオプション

オプション説明
-tディスクの読み込み速度を測定(実ストレージ性能の確認)
-Tキャッシュ読み込み速度を測定(メモリ性能の確認)
-Iディスクの詳細情報を表示
-dDMAの有効/無効を設定
-W書き込みキャッシュの有効/無効
-Sスタンバイまでの時間設定(省電力)

使い分けポイント

  • ディスク性能を見たい → -t
  • システム(メモリ)の速さ確認 → -T

⚠️ 設定変更オプションの注意点

hdparmには、ディスクの動作を変更する強力なオプション(-d, -Wなど)があります。

  • 誤った設定でデータ破損が起こる可能性
  • ハードウェアやドライバとの相性で動作不安定になる
  • 再起動で設定が戻る or 逆に意図せず維持される場合がある

初心者の方はまず確認系オプションから使うのがおすすめです。

特に-W(書き込みキャッシュ)は、性能向上の代わりに停電時のデータ消失リスクがあるため注意しましょう。

以上です!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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