【Linux】ファイルの中身をコマンドライン上に表示する:cat

Linux

どーも!marusukeです!

ファイルの中身をコマンドライン上に表示するcatコマンドについて説明します!

catコマンドでできること

ファイルの内容を標準出力に表示します

複数のファイルを指定した場合は、それらの内容を順番に表示します。また、ファイルの結合や新しいファイルの作成にも使用できます

コマンドの使用例

file1.txtの内容を表示する場合

cat file1.txt
これはfile1の中身です!

file1.txtfile2.txtの内容を表示する場合

cat file1.txt file2.txt
これはfile1の中身です!
これはfile2の中身です!

file1.txtfile2.txtの内容を結合してcombined.txtに保存する場合

cat file1.txt file2.txt > combined.txt

catコマンドのオプション

オプション説明
-n, --number各行の先頭に行番号を付けて出力します。(空白行にもつけます)
-b, --number-nonblank空白行を除いて、各行の先頭に行番号を付けて出力します。
-s, --squeeze-blank連続する空行を1行に圧縮します。
-E, --show-ends各行の終わりに$を表示します。
-T, --show-tabsタブを^Iで表示します。
-A, --show-all-E-Tの効果を組み合わせ、非表示文字も表示します。

以上です!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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