【Linux】ファイルシステムとは?種類一覧と特徴をわかりやすく解説

Linux

どーも!marusukeです!

この記事では

  • ファイルシステムとは何か
  • ファイルシステムの使用例
  • ファイルシステムの種類一覧

をわかりやすく解説します!

ファイルシステムとは?

ファイルシステムとは、データをどのように保存・管理するかを決める仕組みです。
Linuxでは複数のファイルシステムが利用でき、それぞれ性能や用途が異なります。

例えば、

  • データを整理して保存する
  • ファイルの読み書きを効率化する
  • 障害時のデータ保護を行う
  • ネットワーク経由で共有する

といった役割があります。

ファイルシステムとは、OSがデータを効率よく保存・管理するためのルールや構造のこと。ディスク上のデータ配置を決める重要な仕組みです。

現在のファイルシステムを一覧で確認するコマンド例

dfコマンドに-Tオプションをつけると、現在の各ディスクが利用しているファイルシステム(Type)を見ることができます。

$ df -T
Filesystem     Type   Size  Used Avail Use% Mounted on
/dev/sda1      ext4    50G   10G   38G  21% /
tmpfs          tmpfs  1.0G     0  1.0G   0% /dev/shm
server:/data   nfs    100G   20G   80G  20% /mnt/nfs

ファイルシステムの種類一覧

主なLinux系ファイルシステム

種類特徴
ext2古い形式。ジャーナリングなしで軽量
ext3ext2にジャーナリング機能を追加
ext4現在の主流。高速・安定・大容量対応
XFS大容量・高性能。サーバー向け
Btrfsスナップショットや圧縮機能あり
ZFS高信頼性・データ保護機能が強力(RAID・スナップショット対応)

ネットワーク・特殊用途

種類特徴
NFSネットワーク越しにファイル共有が可能
tmpfsメモリ上に作成される高速領域

互換性・外部メディア向け

種類特徴
FAT32古いが互換性が高い(USBなど)
exFATFAT32の進化版。大容量対応
NTFSWindows標準ファイルシステム
iso9660CD/DVD用の読み取り専用ファイルシステム

💡Tips:ジャーナリング機能とは?

ジャーナリング機能とは、ファイルの変更履歴を事前にログとして記録する仕組みです。
万が一、電源断やシステム障害が発生しても、そのログを元に復旧できるため、データ破損を防ぎやすくなります。

例えば ext3 や ext4 はこの機能を持っており、サーバーなど安定性が求められる環境でよく利用されます。

関連コマンド

ファイルシステム作成コマンド

マウント・アンマウントをするコマンド

ファイルシステム設定、別ファイルシステムへの移行をするコマンド

以上です!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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