どーも!marusukeです!
この記事では
- talkでできること
- talkの使用例
- talkのオプション
をわかりやすく解説します!
talkコマンドでできること
talk ユーザー名
talkコマンドは、Linuxにログインしているユーザー同士でリアルタイムに会話(チャット)できるコマンドです。
画面が上下2分割され、お互いの入力内容がリアルタイムで表示されます。
現在では Slack や Teams などのチャットツールが主流ですが、昔のUNIX/Linux環境では代表的な会話手段でした。
CUI環境で簡単なチャットをしたいときに使えるコマンドです。
※専門用語解説:
CUIとは、文字入力で操作する画面環境のことです。黒い画面でコマンド入力するLinux端末などが代表例です。
talkコマンドの使用例
ログイン中ユーザーへ会話を開始する
talk user1
このコマンドを実行すると、相手ユーザーへ会話リクエストが送信されます。
相手側には👇のように表示されます。
Message from Talk_Daemon@server ...
talk: connection requested by root@server
talk: respond with: talk root
相手が以下を実行すると会話開始です。
talk root
会話画面イメージ
------------------------------------
あなたの入力エリア
------------------------------------
相手の入力エリア
------------------------------------
上下2画面に分かれ、リアルタイムで文字が表示されます。
ターミナル上のチャットツールのようなイメージです。
talkコマンドのオプション
talkコマンドは環境によって差がありますが、主にシンプルな使い方が中心です。
| 形式 | 説明 |
|---|---|
| talk ユーザー名 | 同一サーバ上のユーザーへ接続 |
| talk ユーザー名@ホスト名 | 別ホストのユーザーへ接続(対応環境のみ) |
使う前に注意点
talkコマンドを利用するには、環境によって以下が必要です。
- talk パッケージがインストールされていること
- talkd(デーモン)が動作していること
- mesg y でメッセージ受信許可されていること
最近のLinuxでは標準で入っていない場合も多いです。
wall・writeとの違い
| コマンド | 用途 |
|---|---|
| wall | 全員へ一斉通知 |
| write | 特定ユーザーへ一方向送信 |
| talk | 双方向チャット |
会話したいなら talk、通知したいなら wall / write です。
こんなときに使う
- GUIなしサーバで会話したい
- 同一サーバ利用者と連絡したい
- 昔のUNIXコマンドを学びたい
- CLIだけでコミュニケーションしたい
まとめ
talkコマンドは、Linuxユーザー同士でリアルタイムチャットできる昔ながらのコマンドです。
今では利用頻度は高くありませんが、UNIX文化を知るうえで面白いコマンドです。
Linuxの歴史を感じられるコマンドの1つです!
以上です!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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