【Linux】ディスクの使用状況を確認する:df

Linux

どーも!marusukeです!

ディスクの使用状況を確認するためのコマンドdfについてです!


dfコマンドでできること

df [オプション] [ファイル]

df コマンドは、ディスクの使用状況を確認するためのコマンドです。
「どのディスクがどれだけ使われているか」「空き容量はどれくらいあるか」など、ファイルシステムのディスク使用状況を確認することができます

Linuxサーバーの運用やトラブルシューティングにおいて、「ディスク容量不足」の確認のためによく使われます

dfコマンドの使用例

df -h
Filesystem      Size  Used Avail Use% Mounted on
/dev/sda1        50G   20G   28G  42% /
tmpfs           1.9G     0  1.9G   0% /dev/shm
/dev/sdb1       100G   70G   26G  73% /data

この例では、-h オプションを使って「人間に読みやすい形式(GBやMB)」で出力しています。各列の意味は以下の通りです:

  • Filesystem: 対象のディスクやパーティション
  • Size: ディスクの総容量
  • Used: 使用済み容量
  • Avail: 利用可能な空き容量
  • Use%: 使用率
  • Mounted on: ディスクがマウントされているディレクトリ

dfコマンドのオプション

オプション説明
-h容量をGBやMBなど、人間に読みやすい形式で表示します。
-H-h と似ていますが、単位に1000の倍数を使います(例: 1KB = 1000B)。
-T各ファイルシステムの種類も表示します。
-aマウントされていないファイルシステムも含めてすべて表示します。
--total最後に合計の使用量を表示します。
-iディスク容量ではなく inode(ファイル数の上限)の使用状況を表示します。

補足:inode(アイノード)とは?
ファイルシステムでファイルごとに管理される情報の単位。inodeが不足すると、ディスク容量に余裕があっても新しいファイルが作れなくなります

df -iコマンドの使用例

df -i
Filesystem      Inodes  IUsed   IFree IUse% Mounted on
/dev/sda1       3276800 102400 3174400    4% /
tmpfs           500000      1  499999    1% /dev/shm
/dev/sdb1       6553600 600000 5953600    9% /data

この出力では、次のような情報が確認できます:

  • Inodes: inode の総数
  • IUsed: 使用中の inode 数(使用されたファイル数)
  • IFree: 空き inode 数(あといくつファイルを作れるか)
  • IUse%: inode 使用率
  • Mounted on: マウントされているディレクトリ

以上です!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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