どーも!marusukeです!
この記事では
- writeでできること
- writeの使用例
- writeのオプション
をわかりやすく解説します!
writeコマンドでできること
write ユーザー名 [端末名]
writeコマンドは、現在ログインしている特定ユーザーに対してリアルタイムでメッセージを送信できるコマンドです。
先ほど紹介した wall が全体通知なのに対し、write は個別チャットのように1人へ送信できます。
共有サーバや複数人で使うLinux環境で、管理者から利用者へ連絡したいときによく使われます。
👉 Linux標準の簡易メッセージ機能です。
※専門用語解説:
端末名とは、ログイン中の接続先を表す名前です。pts/0 や tty1 などが表示されます。
writeコマンドの使用例
write user1
このコマンドを実行すると、入力した文章が相手ユーザーへ送信されます。
write user1
こんにちは
5分後に再起動します
Ctrl + D
送信先ユーザーの画面には👇のように表示されます。
Message from root@server on pts/0 at 10:00 ...
こんにちは
5分後に再起動します
EOF
Ctrl + D を押すと送信終了になります。
ログインユーザー確認してから送る方法
who
出力例👇
user1 pts/1 2026-04-23 09:30
user2 pts/2 2026-04-23 09:40
この場合、user1 や user2 に対して write できます。
端末名を指定する例
同じユーザーが複数ログインしている場合は端末名も指定します。
write user1 pts/1
特定セッションだけに送信できます。
出力結果の見方
Message from root@server on pts/0 at 10:00 ...
Message from→ メッセージ通知root@server→ 送信者pts/0→ 送信元端末10:00→ 送信時刻
誰から届いたメッセージか分かります。
writeコマンドのオプション
writeコマンドはシンプルなため、利用するオプションはほとんどありません。基本的には ユーザー名指定で使うコマンド です。
こんなときに使う
- 特定ユーザーへ個別連絡したい
- 作業中ユーザーへ注意喚起したい
- 再起動前に対象者だけへ通知したい
- 共有サーバで簡易連絡したい
wallとの違い
| コマンド | 用途 |
|---|---|
| wall | 全ユーザーへ一斉送信 |
| write | 特定ユーザーへ個別送信 |
まとめ
writeコマンドは、Linuxでログイン中ユーザーへ個別メッセージを送信できる便利なコマンドです。
全体通知なら wall、個別通知なら write と覚えると分かりやすいです。
管理者ならセットで覚えておきたいコマンドです!
以上です!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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