【Linux】拡張正規表現について

Linux

どーも!marusukeです!

拡張正規表現について説明します!

拡張正規表現とは

拡張正規表現(Extended Regular Expressions)は、基本の正規表現に加えて、読みやすいパターンマッチングを提供するために使用されます

正規表現については以下の記事をご覧ください

拡張正規表現の使用例

echo "abbbc" | grep -E 'ab{2,3}c'
abbbc

上記の例では、grep コマンドの -E オプションを使用して拡張正規表現を利用しています。パターン ab{2,3}c は、a の後に b が2回から3回続き、その後に c が来る文字列にマッチします。

拡張正規表現の記法

記法説明
.任意の単一文字にマッチ(基本正規表現でも使えます)
*0回以上の繰り返しにマッチ(基本正規表現でも使えます)
^先頭の文字にマッチ(基本正規表現でも使えます)
$末尾の文字にマッチ(基本正規表現でも使えます)
+1回以上の繰り返しにマッチ(\+の形で基本正規表現でも使えます)
?0回または1回の出現にマッチ(\?の形で基本正規表現でも使えます)
{m,n}最少m回、最大n回の繰り返しにマッチ(\{m,n\}の形で基本正規表現でも使えます)
a|baまたはbにマッチ(\a|b\の形で基本正規表現でも使えます)
(pattern)グルーピングされたパターンにマッチ(\(pattern\)の形で基本正規表現でも使えます)

以上です!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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