どーも!marusukeです!
前回の記事(【Laminas】Blogを作ってみる!)の続きで、ControllerとViewを設定し、http://localhost:8080/blogをブラウザで開いた時、コントローラーを介して適切なViewがブラウザに返されるように準備をしてきましょう!
Controllerを作る!
今回は、ListControllerというコントローラーを作っていきます。
このコントローラに持たせる機能は、
- 一覧を表示する機能(indexActionメソッド)
- 選択した記事の詳細を表示する機能(detailActionメソッド)
の2つです。
ListControllerファイルの置き場所は、
/module/Blog/src/Controller/ListController.php
になります。内容は以下の通りです。
ListController.php
namespace Blog\Controller;
use Laminas\Mvc\Controller\AbstractActionController;
class ListController extends AbstractActionController
{
public function indexAction()
{
}
public function detailAction()
{
}
}
これで、まずはListControllerはできました!アクションメソッドの中身は後ほど記述します。
次は、view scriptです!
viewを作る!
viewを作るために2つのことを行います。
- view scriptを作る
- アプリケーションにview scriptの位置を知らせる
view scriptを作る
先ほど作ったコントローラーに必要なビュースクリプトは、2つです。
- index.phtml
- detail.phtml
module/Blog/view/blog/listフォルダ内に上記のphtmlファイルを保存します。
アプリケーションにview scriptの位置を知らせる
次は、module/Blog/config/module.config.php
に以下の内容を記述します。
return [
'controllers' => [ /** Controller Configuration */ ],
'router' => [ /** Route Configuration */ ],
// 以下の内容を記述します
'view_manager' => [
'template_path_stack' => [
__DIR__ . '/../view',
],
],
];
これでアプリケーションにview scriptの位置を知らせることができました。
お疲れ様でした!
次の記事では、Modelを作成していきます!
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