どーも!marusukeです!
USBデバイスについて簡単に説明します!
USBデバイスとは
USB(Universal Serial Bus)は、コンピュータと周辺機器(マウス、キーボード、プリンタ、ストレージデバイスなど)を接続するための標準規格です。USBは高いデータ転送速度、汎用性、プラグアンドプレイ機能(平たく言うと「繋いだらすぐ使える機能」)を備えており、広く使用されています
主なUSB規格と速度
規格 | 最大転送速度(マーケティング名称) | 特徴 | コネクタ形状 |
---|---|---|---|
USB 1.0 | 1.5 Mbps(Low-Speed)、12 Mbps(Full-Speed) | 初期の規格、基本的なデバイス接続に使用 | USB-A |
USB 2.0 | 480 Mbps(High-Speed) | 高速データ転送、広範な普及 | USB-A、USB-B、Mini-USB、Micro-USB |
USB 3.0 | 5 Gbps(SuperSpeed) | 大幅な速度向上、青いポートで識別可能 | USB-A、USB-B、Micro-B |
USB 3.1 | 10 Gbps(SuperSpeed+) | さらに高速化、USB-Cコネクタで多く使用 | USB-A、USB-C |
USB 3.2 | 20 Gbps(SuperSpeed+) | 更なる高速化 | USB-A、USB-C |
USB4 | 40 Gbps | 高速データ転送、Thunderbolt 3互換 | USB-C |
USBデバイスの種類
主なデバイスの種類です
- ストレージデバイス:USBメモリ、外付けハードディスク、SSDなど
- 入力デバイス:キーボード、マウス、ゲームコントローラーなど
- 出力デバイス:プリンタ、スキャナなど
- 通信デバイス:USBモデム、ネットワークアダプタなど
- オーディオ・ビデオデバイス:ウェブカメラ、ヘッドセット、マイクなど
USBデバイスを表示するコマンド
Linuxでは、lsusb
コマンドを使用してUSBデバイスの情報を表示できます。お時間がある時にお読みください
以上です!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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