【Linux】ファイルの末尾を表示するコマンド:tail

Linux

どーも!marusukeです!

ファイルの末尾を表示するコマンドtailについて説明します!

tailコマンドでできること

tailコマンドは、テキストファイルの末尾から指定した行数を表示するために使用されます(デフォルトでは、末尾から10行を表示します)

オプションを使用して表示する行数を変更することができます。また、-fオプションを使用することで、ファイルの末尾に追加される内容をリアルタイムで表示し続けることができます。ログファイルなどを監視する際に便利です

tailコマンドの使用例

tail /var/log/messages

このコマンドは、システムのログファイル/var/log/messagesの末尾の10行を表示します

tailコマンドのオプション

オプション説明
-n表示する行数を指定します。例えば、-n 5は末尾から5行を表示します。
-c表示するバイト数を指定します。例えば、-c 100は末尾から100バイトを表示します。
-fファイルをリアルタイムで新しく追加された行を表示し続けます。(Ctrl+cで停止)
-q複数のファイルを指定した場合、各ファイル名を表示せずに内容のみを表示します。
-v複数のファイルを指定した場合に、各ファイル名を表示します。

以上です!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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