marusukeです!これからLaminasの公式サイトのチュートリアルを見ながら皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。
何を作るか
LaminasのMVCチュートリアル、アルバムモジュールを作っていきたいと思います!
アルバムモジュールとは、
データベースに保存されたデータのCRUD操作ができる機能です。ブラウザ上でCRUD操作をしていきます。
何が身につくか
このブログを通じて、Laminasのルーティング(ページが表示されるまでの流れ)、MVCの基本的な仕組みと考え方が理解できると思います!
早速、インストール!
では、ローカル環境に早速インストールしましょう!
おっと、laminasのソースコードをインストールするために必要なライブラリは揃っていますか?
1、Composer(ここからcomposerのインストールができます。https://getcomposer.org/)
2、ローカル環境内にPHP 7.4以上(推奨)
この2つがあれば、laminasのインストールが可能になります!
お待たせしました!ローカル環境に早速インストールしましょう!
とても簡単です。
composer create-project -s dev laminas/laminas-mvc-skeleton ディレクトリ名
です。
これで「ディレクトリ名」の中にインストールされます。
画面に表示してみる
次は画面に表示してみましょう。
インストールしたソースコードには、既存のアプリケーションページ(ホームページのようなもの)が表示されるようになっています。
手順は、
ターミナルを開き、インストールしたLaminasのソースコードがあるディレクトリ内で、
ターミナルに
php -S 0.0.0.0:8080 -t public public/index.php
と入力しエンターを押す。
すると、組み込みサーバーが立ち上がり、http://0.0.0.0:8080にブラウザからアクセスするとアプリケーションページが表示されます。
できました!
できない場合は、composerがローカル環境にインストールされていなかったり、バージョンの古いPHPを使っている可能性があります。調べてみてください。
時間があれば、そんな記事も書いていくつもりです!
次は、Laminasに自分で作るアルバムモジュールのディレクトリ構造などやっていきます!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
追記ですが、Laminasを進めるにあたって、Zend Framework2の本を読みつつ進めました!
公式ドキュメントのみだと少しわかりにくいので(自分が英語が苦手なため(笑))、補助的に読んでいました
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