どーも!marusukeです!
ログインシェルでコマンドを実行し、ログアウト後も処理を続けさせたい場合などに利用するコマンドnohupについて説明します!
nohupは”No Hangup”の略で、このコマンドを使用して実行されたプロセスはハングアップシグナルを無視し、バックグラウンドで実行し続けます。標準出力はデフォルトで nohup.out ファイルにリダイレクトされます
nohupコマンドの使い方
以下の書式でコマンドを実行します
nohup [処理を続けさせたいコマンド] &
nohupコマンドの使用例
sleep 300コマンドをバックグラウンドで実行し、ログアウトします

プロセスIDは7016となりました
再度ログインし、以下のコマンドでプロセスID[7016]がどのようになっているかを確認します
ps aux | grep 7016

ログアウト後もプロセスID7016が継続している事がわかりました!
以上です!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!




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