【Google Apps Script】getRangeメソッドのセルの指定方法

Google Apps Script

どーも!marusukeです!

Google Apps Scriptで、getRangeメソッドのセルの指定方法を説明します!

getRangeメソッドのセルの指定方法について

以下の5パターンの書き方があります。

// パターン1:文字列でセルを指定
getRange('A1')

// パターン2:文字列でセル範囲を指定
getRange('A1:C3') // A1:C3のセル範囲を指定

// パターン3:数値でセルを指定
getRange(1, 1) // A1のセルを指定

// パターン4:数値でセル範囲を指定
getRange(1, 1, 4) // A1:A4までのセル範囲を指定

// パターン5:数値でセル範囲を指定
getRange(1, 1, 4, 5) // A1:E4までのセル範囲を指定

数値でセルを指定するパターンについて簡単に説明します!

数値でセルを指定する

わかりにくいパターン4とパターン5について簡単に説明します!

パターン4の場合:getRange(1, 1, 4)

getRange(行1, 列1, 選択する列数)

という意味合いになっています。(行1, 列1, 選択する列数に0は入力できません)

例えば、以下の場合

getRange(1, 1, 3)

画像のようにA1~C1を選択したことになります。

getRange(1, 1, 3)の時の選択されるセル範囲

パターン5の場合:getRange(1, 1, 4, 5)

getRange(行1, 列1, 行2, 列2)

という意味合いになっています。(行1, 列1, 行2, 列2に0は入力できません)

例えば、getRange(1, 1, 4, 3)を指定した場合は、A1~C4を選択したということになります。

getRange(1, 1, 4, 3)の時の選択されるセル範囲

以上です!

読んでいただきありがとうございました!

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